
最終面接も終わり、とうとう待望の採用通知が届きました。
「今すぐにでも転職したい!」とはやる気持ちを押さえ、まずは採用通知の内容を確認しましょう。
採用通知は法的な文言も多く入っていますが、年収、スタート日、雇用形態、雇用にあたってのポジションの正式名、仕事の内容など、どんなに細かいことでも、わからなければ人事の採用担当者に確認してください。
また、基本的に1-6ヶ月の試用期間が設けられているはずですが、試用期間の長さもあわせて確認しましょう。
また、最終的に複数の会社からオファーを貰った、という場合もあります。
転職の際、色々なところから来てくれと言われる方も多いことでしょう。
その場合は「すこしでも給与の高い方」ということより、まず仕事の中身、将来へのキャリアパス、自分のキャリアビジョンへの一貫性、会社や業界の成長性、待遇面、職場の雰囲気、労働時間を全部チェックして決めましょう。
上司との相性も大切ですが、その上司がずっと会社にいるかもわかりませんので、そこだけに頼るのは危険です。

転職活動を続けているうちに、不採用の企業もでてくるでしょう。
不採用の言葉が並ぶ冷たいレターをいくつもらっても、がっかりすることはありません。
あなた自身の能力の欠如が原因のこともあるでしょうが、上司になる人間と相性が悪いとか、どうしても会社が人を増やせなくなったとか、さまざまな理由もあるのです。
一つ一つの会社の不採用の理由をご自分なりに分析しておくことも必要です。
現職のある場合、まず採用通知を受け取りサインをしてから、職場の上司に退職を申し出てください。
なかには同業他社への転職を禁止している会社もあるので、事前に調べておくことが必要です。
新しい職場名は落ち着いてからお知らせするほうがスムーズに転職できる場合があります。慎重に見極めましょう。
退職の許可が降り、しかるべき手続きをすませた後、とうとう転職先の会社に出社する日がきました。
どのような職場でも最初は慣れないものです。イヤなこともあるでしょうがここは我慢のしどころです。
人間心理において、人はどうしても最初にいいところを見せようとしがちです。
その結果、上司には仕事のできる人物だと理解されても、秘書など女性陣に「高飛車な人」「つっけんどんな人」という印象をあたえ、敵にまわして失敗する例もあります。
物腰を柔らかく、毅然と、わからないところは素直にどんどん聞くことが大事です。
どのように優秀な方でも、オフィスの文具の位置、コンピューターの使い方、その会社特有の習慣などはわからなくて当たり前なのです。間違えてしまったり、無意識に人を傷つけてしまったら、素直にあやまることです。
また、一番嫌われるのが、大企業から転職した人の「前の会社では○○だった」という会話です。
これだけは意識的に使わないようにしましょう。
そして、まわりが自分の能力を認めてくれるまで、およそ1〜3ヶ月はかかるでしょう。
焦る必要はありません。こつこつ頑張りましょう。
新しい職場にも慣れ、身辺が落ち着いたころ、知人、友人やお世話になった人に転職の通知を出しましょう。
何ヶ月も放っておくと、かつての職場に自分宛の手紙や電話が来てしまうなど、迷惑をかけてしまいます。
忙しすぎて時間がない人でも、E-mailなどを活用すればわずかな時間で知らせることが可能です。
すみやかな対処が必要です。
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