管理栄養士国家試験の試験科目として、応用栄養学という科目があります。応用栄養学では主に、成長過程における栄養、特殊環境下における栄養などについて学んでいきます。私たちは生まれてから今までにまったく同じような食事をしてきたわけではありません。乳児期の頃は食べ物ではなくミルクから栄養を摂取し、その後離乳食、一般食へ変化していきます。そして、妊娠した場合にも、お腹にいる赤ちゃんのために食事を多く取ったり、バランスよく食事を取ったりする必要が出てきます。
また、特殊環境下における栄養という事ですが、例えば登山した時に、人は特殊環境下にいると言えます。低気圧環境にいる場合、空気が薄くなっていて呼吸量が増えたり、身体に負荷がかかったりする事から、地上に比べて身体で使うエネルギーの量も多くなります。生活習慣で悩んでいる方は非常に多く、それぞれ世代が異なったり、環境が違ったりと様々です。ですので、資格取得後は、どのような職場でも必要となるスキルになるといえるでしょう。